新大阪駅に近い会場にて、定番の言葉系ゲームで遊びました。自己紹介のお題は「北海道」か「沖縄」。
江差線が廃止になると聞いて１泊２日で函館観光までつけて行ってしまった人。ゲーム「オホーツクに消ゆ」の名所めぐりに行った人。今年３月の青森ミニミニ放談会のあと北海道に渡った人。競馬遠征と飲み会のあいだに札幌放談会に行った人。「まだ沖縄には行ったことがない」という人が結構いて、北海道の話のほうが多めでした。
北海道新聞から沖縄タイムズまで、日本各地の新聞にパズルを載せているニコリ。「返還前の沖縄に行くときビザ（渡航証明証）が必要だった」という話は衝撃的。もう返還から40年以上経つのですね。
「２日前に小学校を卒業したばかり」というすずべーさん（ご両親と一緒に参加）に、一同ざわざわ。近頃、最年少参加者が30代という状態が続いていますからねー。
さて本題。定番ゲーム大会のトップバッターは【フラッシュ】。出されたお題から連想するものを５つ答えて、同じ答えの人数が得点となります。なるべく他の人と同じ答えを書きたいものですが、なぜか少人数になってしまうのが悲しいところ。
「まるいもの」というお題には、地球・太陽・月をセットで答えた人がたくさんいました。ルンバと答えて同志を見つけた人たちがニヤリ。「やわらかいもの」といえばマシュマロ。中国雑技団との答えに「うん、確かにやわらかい」との声が。布団と答えたのはすずべーさんご一家３人。家族の絆は強い。「３月といえば」でお水取りと答える人がいるあたり、関西らしいですな。
２番手は【テレパシー】。今度は２人だけが書きそうな答えを考えなくてはいけません。６人以上が書いたり、自分ひとりだけが答えたものは０点なのです。「大阪といえば」たこやき。「旅行といえば」パスポート。「○○丼といえば」ではロコモコ丼が２人だけで点数になりましたが、丼の代表格（？）牛丼を書いた人はいませんでした。
「ニコリのパズルといえば」では数独やクロスワードが２人。パズルの種類が多くなったからか、細かく答えが割れて点数にならないものも多数ありました。「広いものといえば」の北海道は２人だけ。意外。
ここで一旦休憩。今回は差し入れのお菓子がとてもたくさんありました。ミニミニ放談会や温泉地に行くたびにおみやげを買ってくださった（恋する）変人さん、ありがとう。マーばあさんさんやもーりさん、その他の方からも多くの差し入れをいただき、充実したティーブレイクとなりました。
後半は【五科辞典】から。イ・コ・マのそれぞれが頭文字となる人名・地名・動物・植物・曲名を答えます。自分ひとりだけなら１点、複数人いれば０点。他の人が思いつきにくそうな地名…と思ってコートジボワールと答えたら３人もいてびっくり。イヌやイカ（ともに３人）よりインパラと書いた人が多かったり（５人）、マントヒヒが10人もいたり。「マツの人ー！」と呼びかけたらいっぱい手が挙がり、人数も数えずに大笑い。マツケンサンバはステキ。
最後は【頭足類】。ニ・コ・リではじまりヤ・ヨ・イで終わる言葉９個をひねり出します。これもひとりだけなら１点です。ニからはじまる言葉を探すのは難しく、ニンジャ、ニンギョと書いた人がたーくさんいました。話題のリケジョは４人。長い言葉が得点につながるとわかっていても思いつかない中、リョクオウショクヤサイ（緑黄色野菜）には一同拍手。そしてコウメイセイダイ（公明正大）コイワズライ（恋わずらい）は２人いてがっくり。
各ゲームの得点を合計して決まった優勝者は中山皐月さんでした。おめでとうございます。最下位（模造紙賞）は初参加のけんじゃさん。次回来られるかどうかわからないということでしたので、模造紙は一言書いていただいてから幹事が預かりました。
賞品を配ってもまだ時間が余ったので【ニコリダービー】をしてみることにしました。紙に１〜８までの数字を書いて、その数字を書いたのがひとりだけだったら完走、そうでなければ落馬というゲームです。後片付け中の幹事に「仕切っといて〜」と押し付けられてしまったTea.Mさんが司会。
全員が数字を書いたところで、１〜４と５〜８に分けるTea.M氏。さらに１〜２、３〜４…と２つずつに分けます。最後に１つずつ手を挙げてもらってはじめて結果がわかる仕組み。なるほど、こうやって結果発表をすると面白いのだな、と感心する幹事（私）。勉強になりました。
２回出走して、それぞれ１名だけ完走できました。沖原薫さん、さかたんさん、完走おめでとう！
今回も賞品やお菓子の差し入れをたくさんありがとうございました。感謝！
（報告者・SEIKO）
