2013年9月28日


  京都市生涯学習総合センター山科 参加者:19名





 まずは自己紹介から。お題は「黒」。
 「暑いので夜中に山登りをしたら、ライトの電池が切れて一面の漆黒」
 「小笠原に行って熱帯魚まみれ。背中が日焼けで真っ黒」
 「真っ黒でどこにでも出てくる、仮名で4文字の奴…(間)…くまモンですね。北海道限定くまモンは訳がわからない」
 「黒魔術を使わないほうのMATAROです」
 などなど、黒にからめての話がいろいろ出ました。
 その場で立つのではなく、部屋の前に出て自己紹介をする流れになっていたのはなぜかしらん。

 今回の企画は「名作ゲーム・ライアーズダイスをしよう!」。
 このゲームをしたことがある人に挙手してもらったところ、意外に少なく6人だけ。とりあえずその6人を2人ずつに分け、残りの人々をくじで割り振って6人ずつ3つのテーブルのできあがり。着席後、幹事がざっくりとしたルール説明をしました。聞いただけではわからないけれど、やってみればすぐに飲みこめますよ、ということで実際にプレイ開始です。
 ライアーズダイス経験者さんたちのレクチャーのおかげで、はじめての人も楽しそうにゲームを進めていきます。テーブルの上のサイコロを数えたり、1/3やら1/6やらの確率計算をしたり、振り直してがっかりしたり、予想個数ぴったりで開けて怒られちゃったり。ダイスと盤面だけでできる単純なゲームですが、やることはたくさん。
 どのテーブルも勝負が終わったところでいったん休憩としました。

 毎度たくさんのお菓子をいただく休憩時間。もーりさん、いつもいつも差し入れをありがとうございます。長期休暇中に小笠原へ行ったという(恋する)変人さんのお土産も、みんなでじっくりながめて味わいました。

 チームを組み替えて後半戦。今度は賞品をかけての真剣勝負です。各テーブルで1位5点、2位4点…6位0点と点数をつけます。だいぶんとゲームにも慣れ、前半に比べわいわいがやがやとにぎやか。時々「あー…」と落胆の声も聞こえました。
 2プレイが終わったところで個人の得点を計算。

 普段だとここで順位を決めて賞品を分けるのですが、「そのままでは面白くないなあ」とのご意見が。ふうむ、じゃあサイコロを一個振って現在の得点に掛け合わせることにしましょう。6が出せれば大躍進。持ち点が0点の人は1点ということにして挑戦。さて、得点は何倍になったでしょうか。

 結果、優勝したのは(恋する)変人さん。「気合いを入れれば1が4つ出る」のだとか。
 模造紙賞はうしのちちさんでした。

 少々時間が余ったので、感想など聞いてみました。
 ・面白かったところは?
  「勝てたところ!」
  「やかましかったところ」
  「負けたけど面白かったよー」
 ・その他何かあれば…
  「疲れたー」
  「Sさんはぴったりで開けたがる…(他の人がっかり)」
  「おがほー(小笠原放談会)で会いましょう!」えーっ。

 今後やってみたいこともお聞きしたので、次からの企画に生かしたいと思います。とらい胡ン座さんのご意見はたぶんすぐ次の放談会に活かされる、はず。準備していったけれどできなかった「増殖ライアーズダイス」もしたいなあ。
 今回もたくさん賞品を差し入れていただきありがとうございました!

(報告者・SEIKO)

前に出て自己紹介
前に出て自己紹介
ゲーム開始
ゲーム開始
3つのテーブル
3つのテーブル
小笠原のクッキーなんだって
小笠原のクッキーなんだって
確率計算中
確率計算中
早く終わったチームが見守る
早く終わったチームが見守る
6出ろっ!
6出ろっ!
優勝おめでとう
優勝おめでとう
今回の模造紙賞(左)
今回の模造紙賞(左)





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