2011年10月1日
奈良県高市郡明日香村 参加者:24名
自転車に乗って明日香村の史跡巡りをしましょう、と呼びかけて集まったのは24人。集合場所は近鉄飛鳥駅です。
参加受付をしつつ地図やガイドコースの案内を配布。甘樫丘に行くコース、石舞台を目指すコース、両方回るコースの3つにざっくりと分かれ、それぞれのコース参加者をさらに少人数のグループに分けました。3〜6人のグループが全部で7つ。
準備が整ったところでレンタサイクル店の前から出発!
報告者は両方を回るコースに参加しました。亀石を見たり、川原寺跡を眺めたりしてから、石舞台へ。主な史跡の中では一番標高が高い石舞台、途中の道はずっと上り坂。しかも車道も歩道も狭い。たどり着くころには少し汗をかいていました。
石舞台を出るときにぶどうちゃん一家に遭遇。まゆちゃんを後ろに乗せて、ぶどうちゃんは一生懸命坂を上ってきていました。がんばれお父さん。
次に行った酒船石では謎の歌声に遭遇。曲はドリカム。大学のグリークラブの練習かな、と思ったのですが、近所に学校はないような…なんだったんでしょう。ここで出会ったもりさんのグループは飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)に行くとのこと。ガイドコースからはずれて好きなところを回ってくださいね、というゆるゆる企画を上手に活用されているようでした。
さらに北へ移動して、お次は飛鳥寺。まわりは一面畑でのどか。庭を抜けて入鹿の首塚をまで行ってから本堂に入り、飛鳥大仏や展示物を見てきました。フヨウの花がたくさんあるお庭もきれいでした。
甘樫丘(標高148m)には歩いて登ります。自転車で疲れた足にはキビしい…。けれど、頂上からの眺めは抜群。広がる田園や大和三山、遠くには生駒山も見えました。はるか昔から現在まで、多くの人がここに登っては遠くを眺めたんでしょうね。
のんびりしていたらずいぶん時間が経ってしまったので、いそいで鬼の雪隠を見物し(鬼の俎板にはたどりつけませんでした)、集合場所の飛鳥駅前へと戻りました。
飛鳥駅前で少し時間が余ったので、恒例の模造紙賞決めイベントを開催。今回も昨年の遠足のときと同じく、じゃんけんです。2人ずつじゃんけんをして負けた人の後ろに勝った人がつく→負けたもの同士でまたじゃんけん→最後に先頭になった人が負けというルール。今回は24人いたので、8人ずつの列が3つできたところで一旦ストップしました。先頭の3人でじゃんけんをして、負けた人が模造紙賞です。
頂上決戦に残ったのは、しまさん、もーりさん、Asakaさんの3人。なぜか女性ばかりです。まずもーりさんが勝ち抜け。残る2人で勝負して、模造紙賞はAsakaさんになりました。
最後に集合写真をパチリ。謎のネズミと聖徳太子も一緒です。
参加者の皆さま、今回もお疲れさまでした。
(報告者・SEIKO)
次はどこ?
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サイクリング日和
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石舞台にて
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酒船石
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甘樫丘から望む
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うまく撮れるかな
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頂上決戦
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今回の模造紙賞
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最後に集合写真を
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