3月下旬とは思えぬ寒さの中、はじめて使う京都アスニーに集まった18人。会場がどこでも、いつもどおり自己紹介からスタートです。お題は「牛丼」。 東京の松屋でバイトしていたときにニコリスタッフが来店した人。バイトしていた松屋に大学の友達が来たので普通に接客したら「冷たい」と言われちゃった人。青ネギののった牛丼を「ネギ抜きで」と頼んだら玉ねぎ抜きになっちゃった人。すきやきの残りで牛丼を作るとお肉がないというのは悲しい。 ちょうど京都に長期滞在中なので、と来てくださった初参加の方(高知在住)もありました。 今回の企画は2チーム対抗での「句会」です。 5文字の言葉が書かれたカードをそれぞれのチームに配ります。カードはあらかじめ松風さんが作ってきたものに、その場でみんなが書いたものを足しました。 あまったカードから一枚を選んで発表。先攻のチームはその五文字を上の句、手持ちカードのどれかが下の句になるように、あいだの七文字を考えて発表します。後攻チームは先攻チームの下の句五文字を上の句として、また七文字を考えてカードを一枚出します。 例)一枚目として「大阪府」が貼り出される ↓ 先攻チームは「奈良のまち」を出して、あいだ七文字を「生駒越えれば」と詠む 【大阪府 生駒越えれば 奈良のまち】 ↓ 後攻は「町の中」カードを出し「鹿であふれる」と詠む 【奈良のまち 鹿であふれる 町の中】 これを交互に繰り返していくつも句を作っていきます。 勝敗決めはなし。みんなでのんびり俳句(?)を楽しむ会なのです。 せっかくなので作った句を全部披露。
賞品を用意していたので、順位をつけるためにテレパシー。「日曜日といえば」「ぽぽぽぽ〜んといえば」といったお題で遊びました。2択の問題を作って出題し、それぞれを選んだ人数の差を小さくすることを目指すゲームもさらっとしてみました。 得点を集計した結果、優勝者は櫻枝庵さんとなりました。パチパチパチ。 模造紙賞はAsakaさん。前回ご家族が持ち帰り、今日持ってきた模造紙を、また家に連れ帰ることに…。 今回も賞品やお菓子の差し入れをありがとうございました。また、遠く九州から参加の山なんとかさん、震災後の東京の様子を教えてくださった北園泉海さん、本当にお疲れさまでした。 (報告者・SEIKO) |
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