すっかり会場として定着したアスニー山科で、今年3度目の放談会。 自己紹介のお題は話題の事故米転売からとって「米・コメ」。今年の新米を初めて口にしたのは松屋だったという人。魚沼産の米を買ったときより炊飯器をいいものに替えたときのほうがお米のおいしさがよくわかったという人。お米は食べるよりも呑むほうが多いという大酒呑み。ハンガリーには「プラネット寿司」という名の寿司屋があるとか(いったいどんなネタが…)。2008年を振り返るクロスワードを作るときには「メタミドホスが入っていた食べ物」というヒントをつけようかなどという話もありました。 さてさて本題。 今回は紙相撲をみんなでしてみようということで、まずは紙を配って力士を制作することにしました。「2つ折にして切り抜いてくださいね」としか言わなかったので、非常にバラエティーに富んだ力士たちが誕生。どっしり安定感のあるもの、吹かなくても倒れちゃいそうなもの、かわいいもの、いかついものなど個性豊かです。(企画を詰める際に参考にした紙相撲協会さんでは、背の高さや足の大きさなどの他に「品格」についても規定があるのですが、ここでは気にしない気にしない…) それぞれの四股名を書いた付箋紙を適当に組み合わせて対戦相手を決定。呼び出された順に土俵にあがって戦います。土俵の端を手で叩き、相手を土俵から出すか倒すかすれば勝ちです。 最初のほうの取り組みではいきおいよく土俵を叩く姿も見られましたが、強い振動で自分側の力士が倒れるというハプニングが多発し、途中からは加減しながらそっと叩く人ばかりとなりました。全員が幕下から始めて、勝てば階級が一つ上り負ければ下がるを繰り返して前半戦終了。 後半戦では負けても地位は下がらず、勝ってひたすら横綱を目指すという方式に変更。不調だった吉間さんのタンタンタンが引退、生まれ変わってタンタンタンジロウが参入。このジロウ、兄(?)とは違ってその後の取り組みで全勝しました。そしてまゆちゃんの神の手が時々炸裂…(おチビちゃんがいきなり土俵を叩くのです)。 やがて三役が決まり、さらに勝ち進んだ力士2人が横綱に。 千秋楽結びの一番は両横綱、かいじゅうマンと海の山の対戦。寄り切って海の山の勝ち〜。 その後、力士の人気投票をして得点を加算。足の長い海の山やひこにゃんのようなメタボもち、かわいいペンギンの姿をした片゜銀などが多く票を得ました。 集計した結果、優勝は海の山を育てた一ノコトさん。 模造紙賞は序二段で終わった人の中から頭角童子さんとなりました。 今回もたくさんの差し入れをありがとうございました〜。 (報告者・SEIKO) |
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