2005年9月3日


  京都市生涯学習総合センター山科 参加者:25名





 まだ夏の暑さの残る京都・アスニー山科。いつもどおり自己紹介から。なんとなく「お題」を決めずにはじめたのに、途中から「3時間半」を絡めて話すお約束になってしまいました。
 へやわけHGを13時間かかって解いた人。明日は余部鉄橋へ行く予定の人。新幹線の中で寝てしまい「京都だ!」とはしゃぐよその子の声で目を覚ました人(乗り過ごさずにすんでよかったですね〜)。仕事で岡山から福井へ向かう途中の人は、放談会に参加しつつも「今仕事中なんです」。

 今回の企画は「作者当て」。各人がチビクロを作り、それぞれの作者を当てようというものです。
 他の人に見えないよう静かにチビクロ作成。全員が提出したところで机の上に24個のチビクロを並べる。見て回って作者名を推測、解答用紙に記入…する予定だったんですが、まったくどれが誰のだかわからない…。
 なにせ選択肢が多すぎて絞るのが大変。急遽6人×4チームに分け「1チームが発表、他の3チームが6択の作者当て」という方式に変えました。これなら推測が成り立つ範囲。
 言葉の組み方やヒントのつけ方から推測するのは後回しで、文字から判定した人が多いようです。女性の文字を探したり、手書き原稿で見慣れた字を探したり、はたまた文字の大きさがヒントになったり。「ホンマにこの中に(安)ちゃんのチビクロがあるんか?」「(安)さんの字がわからへん!」という叫びもありました。やりますな、名誉会長。
 全員が解答用紙を埋めたところで答え合わせ。「やっぱり〜」「ええーっ」などといろんな声が上がっておりました。

 休憩をはさんで後半戦。今度は絵を描いての作者当てです。絵の題材は、あらかじめ挙げてもらった10個のお題から抽選して決めました。
 1チーム目のお題は「ドラえもん」。しっぽを引っ張られる寸前の「いかにもドラえもん」な絵もあれば、スフィンクスのような怪物やアザラシのような生き物も。顔が(ド)になっているドラえもんは「ニコリ編集部にいそう」。他の3チームはニヤニヤしながら作者を推理します。またもや答えあわせでは「ええーっ」。
 2チーム目は「カエル」。おおつきさんの個性的なカエルが素敵。ヒヨコが孵化→孵る、とひねった絵もありました。
 3チーム目は「月面宙返り」。描く側にとっては大変なお題だったようで…。
 4チーム目は「トラ」。予想に反して阪神タイガース関係の絵を描いた人はいませんでした。

 前後半戦を終えてちょっと時間があまり気味。そこで得点が上位の6名が絵を描き、他の人に逆転を目指してもらうことにしました。描く側には点数が入らないので、作者がわからないように工夫しないと追い抜かれてしまいます。
 抽選で決めたお題は「ネコ」。普通のネコ5匹とネコ耳の女の子(?)のできあがり。
 6人とも当てた人あり、全部はずしちゃった人あり。Asakaさんのネコ耳娘に騙された人は多かったようです。

 さて、結果。
 優勝はマーばあさんさん。おめでとうございます。
 模造紙賞はコニコさん。2度目のお持ち帰りです。
 今回も賞品を提供してくださった方、お菓子を差し入れてくださった方がありました。ありがとうございました。

(報告者・SEIKO)

このチビクロの作者は誰?
このチビクロの作者は誰?
チビクロ作者発表
チビクロ作者発表
上位陣はネコの絵を描く
上位陣はネコの絵を描く
優勝おめでとう
優勝おめでとう
模造紙賞
模造紙賞





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