近畿二府四県で唯一、関西放談会をおこなっていない和歌山県。今回は未踏の地をなくすべく、和歌山へ遠足に行ってきました。 集合場所のJR和歌山駅・中央会札前から表に出ると、あいにくの曇り空。さて、和歌山城まで歩きましょうか、という段になって小雨が降る始末。バスに乗る案も出ましたが、濡れてもたいしたことがなさそうだったのでゾロゾロと歩いて和歌山城公園へ向かいました。 公園の入り口で、他のルートからきた人たちとも合流。大阪から遠い土地なので参加者は少なめだと思っていたのですが、すでに20人います。ひとまず雨を避けるために屋根のあるところを目指して移動。二の丸広場のあずまやに着いたな〜という頃に、雨がやみました。かなり翻弄されていますね…。 気を取り直して恒例の自己紹介。お題は「和歌山といえば」。和歌山に初めてきた人、久しぶりにきた人が多く「こんな機会がなかったら一生来なかったかも」との意見まで出ました。ああ、和歌山はキンキのおまけ…(byウインズ)。しかも関東からの参加者が半分近くいて、地元の人は一人もいません。まさしく遠足。 自己紹介が終わったあとは、みんなで天守閣へ。下見のときに行っている幹事連は荷物番です。そこへ地元民・小倉家の御三方+一匹が到着。これでこそ和歌山で開催した甲斐があったというものです。天守閣見学組を待っているあいだ、荷物番は小倉家の犬・さくらちゃんと遊んでおりました。 少しずつ見学組が帰ってきたところで、おやつ休憩。青空の見えてきた広場にて、フリスビーで遊んだり、歓談したり。和歌山ラーメンを食べるために別行動していた4人がここで合流、自己紹介。ラーメンの感想は「普通においしかった」だそうです。地元民から「はや寿司を置いていない店は本物の和歌山ラーメン屋じゃない」との情報も伝えられました。ちなみに、4人が行ったお店にはちゃんとはや寿司があったそうです。 休憩終了後、久しぶりに「ぼんさんがへをこいた」をすることになりました。今回は小学生が二人参加していることもあり、勝負(?)は白熱。鬼につながれる人の列がどんどん長くなっていきます。いつものごとく通りすがりの人に見物されて、少し恥ずかしかったのでした。関東人のメエさんは『ぼんさんがへをこいた』というのが恥ずかしいらしく『だるまさんがころんだ』って言ってましたっけ。ダンナ様を犠牲にしたAsakaちゃんの判断が、夫婦不和を招かなければよいのですが…。 最後に、賞品を分けるため「和歌山○×クイズ」をおこないました。問題は次の通り。 ・和歌山県の面積は、大阪府と京都府の面積をあわせたものより広い。(×) ・現在の和歌山城の天守閣が再建されたのは、昭和33年である。(○) ・和歌山市の市章はひらがなの「わ」の字をデザインしたものである。(×:漢字の和) ・和歌山といえばみかん。この「みかん」は秋の季語である。(○) 全ての問題にまちがい、最下位となったのは松風氏。さらに、ぼんさんでボロ負けしたメエさんとじゃんけんで勝負して負け、めでたく模造紙賞です。松風氏いわく「最初の問題に間違ってしまったので、そのあとは模造紙を狙っていた」だとか。普段は司会だからチャンスがないもんねぇ。 正解が多い方々で賞品を分け合い、遠足は無事に終了。途中から天気が良くなって、本当によかったよかった。 最後になりましたが、お菓子や賞品を差し入れてくださった小倉さん、Asakaちゃん、転倒虫さん、北園さん、ありがとうございました。 (報告者・SEIKO) |
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