2003年2月22日


  大阪市総合生涯学習センター 参加者:27名





 今回の企画はわかりやすく「クイズ ニコリスト100人ぐらいに聞きました」。往年の有名テレビ番組をそのまま真似したものです。事前にニコリストにアンケートを取り、その集計を使ってクイズを楽しみました。最終的にアンケート回答は99人分集まったので、正式名称は「クイズ ニコリスト99人に聞きました」…かな?
 まずはチーム決め。参加名簿を参考に4チームに分けました。(この段階で参加者は21名、ほぼ1チーム5人だったのですが、その後遅れてきた参加者を各チームに追加したら7人の大所帯チームができてしまいました…。)チーム名はそれぞれ下記のように決まりました。

  「天が歩くチーム」
  「まいちゃんチーム」
  「百海くんに聞きましたチーム」
  「仕事きっちりチーム」

 やたら末っ子の年齢が高かったり、年齢の近い親子がいたり、ひげの生えたお母さんがいたりと、複雑な家庭事情がありそうな4組の家族のできあがり。

 対戦は2チームずつ。一応それっぽく作ったパネルの前に出て、チーム名紹介のあと、各人自己紹介。お題は「百」。100円ショップにはまっている人あり、「100字帳」という学習帳を思い出す人あり。夫婦2人暮らしなのに100円の食パンを何斤も買い込んでしまったなんて話も。名前に「百」の字が入っていると楽ですね、一ノコトさん。
 実際の対戦で使った問題はこちら。ライ麦パンやミスターどうでしょうが予想以上に健闘し、なかなか全部のパネルはあきません。ニコリストに聞いたから答えが偏ったんでしょうか。でも「○○・ザ・ジャイアントと言えば?」の一位の答えは『アンドレ』。「じゃ、アンドレという名のオモパを作ってジャイアントにまで育てたら『アンドレ・ザ・ジャイアント』のできあがり?」なんて話も出ていました。
 答えるほうも「鍋に欠かせない食材と言えば?」との問題に、早押しに出た2人がいきなり「豆腐!」「しらたき!」との回答。後ろで家族(チームメイト)がヒヤヒヤしていました。
 5問ずつの2チーム対戦を2回した後、勝者どうし、敗者どうしでもう1回ずつ対戦。この時点でチーム順位が決定しました。さらに関西放談会名物・模造紙賞を決めるために4位チームを2つに分けて対戦。名づけて「トラブル・チャンス」。勝ち抜けをしていき、最後に残ったのは星本和帆さんと一ノコトさん。一対一での最下位決定戦、問題は「運動会の花形競技といえば?」。フォークダンスと答えて星本さん撃沈。模造紙お持ち帰りとなりました。

 飲み会は久しぶりの「百番」でちゃんこ鍋。A4版9枚にもなってしまった全集計をまわし読みしつつ、のんびりまったりと過ごしたのでした。
 アンケートをお寄せいただいた皆様、賞品を提供してくださった皆様、ありがとうございました。

(報告者・SEIKO)

対戦の様子
対戦の様子
観戦席
観戦者も考える
小道具
小道具にも凝ってみた
一ノコトさん
追い込まれた?
一ノコトさん
星本さん
最下位決定の瞬間



関西放談会報告へ戻る

関西放談会へ戻る

トップへ戻る