2002年2月23日


  京都市北文化会館 参加者:30名





ピンぼけ盤面
 めずらしく(?)月刊ニコリストの予告に内容を載せていた今放談会。予告通り「すごろく」をみんなですることになりました。
 まずはトランプで組み決め。2〜3人の10チームにわかれました。自己紹介のお題はずばり「すごろく」。いただきストリートで離婚問題に発展した(かもしれない)人がいたり、人生を振り出しに戻したい人がいたり。すごろくで雌雄を決する少年マンガ、というのは見てみたい気もしました。
 自己紹介が進む中、幹事が用意したのが、右のすごろくの盤面。多くのマスに絵が描かれていて、止まるとイベントが発生する様子。あちこちで「何が起きるか」の予想がささやかれていました。

30センチ定規つかみ
 単にサイコロを振るのではなく、指示されたミニゲームの結果次第で進むマス数が決まる(あるいはサイコロを振る権利が得られる)というこのすごろく、色々なことをこなしていかなくてはいけません。定番のテレパシーやフラッシュはもちろん、紙飛行機とばしやスポンジ投げ、立位体前屈に紙玉おたますくい。「持っている診察券の枚数だけ進める」との指示には、ペットの診察券を出していた人がいました。指相撲対決では、なぜか夫婦対決が3組もあり、大いに盛り上がったのでした。





夫婦対決その1 夫婦対決その2 夫婦対決その3
夫婦対決3戦


 止まったマスの指示もいろいろで、「ニコリ最新刊を持っていればサイコロが振れる」というときに、編集長が持っていなかったり、自画像を描かされて大弱りだったり。部屋を飛び出して走ってこい、と言われた3人さん、お疲れさまでした。幹事の投げキッスプレゼントマスや、チームが王様のようにあがめられるマス、油とり紙・ポッキープレゼントマスなんてのもありました。
自画像 走る人々 怪しい標的
イベント盛りだくさん


 3時間の熱戦の結果、優勝したのは、途中ひとりになっても奮闘した北園泉海さんのチーム「チーム・メェ」。ぶっちぎりの一位でした。おめでとう!
 模造紙はとらい胡ン座さんの手に。次回持ってきて下さいませ。
 みなさんお疲れさまでした〜。

(報告者・SEIKO)




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