2001年11月23日


  大阪市立弁天町市民学習センター 参加者:30名





 久しぶりの弁天町学習センターでの放談会。昨秋の「運動の秋・放談会」をうけて、今年は「芸術の秋・放談会」です。
 まずは定番の自己紹介。お題は「もみじ・昨日の夕食」。今年の紅葉を見ている人は少ないようです。幼い息子さんの振る手は、お父さんにとって最高の「もみじ」ですね、吉間さん。夕食は粗食組が目立ちました。皆さん、食欲の秋にはいいもの食べましょうね。自己紹介が終わった人にサイコロを投げてもらってのチーム決め。5つのチームは人数に4〜7人と偏りができましたが、ゲーム進行上に支障はないのでしょうか。
 さて、芸術の秋第一弾は「脅迫状ゲーム」。新聞から文字を切り抜いて、指定された文章を作る、というものですが、芸術と言うよりは工作ですな。幹事の松風氏が用意した文章は、以下の4つ。

 ・秋の味覚ぶどうちゃん
 ・夕飯はもみじ狩りです
 ・脅迫状ゲーム
 ・こんにちは安です。メロン

 どのチームも、真剣な顔をして新聞をチェック。人数が一番少なかったチームが大健闘しました。
 第二弾は「うろおぼえスケッチ」。どこかで見たことがあるけれど、記憶だけで描くのは難しいものを、見本なしに描かなくてはいけません。お題は「バカボンのパパ」「奈良の大仏」。頭の中に、もやもやとイメージは湧くけれど...紙に書くと別物になることも。傑作からウケ狙いのものまで、いろいろな絵をみんなで評価。人気を集めた画家に点数が入りました。
 さらに画家気分で「ポチコンライブ」。「時間が短いよ〜」との声もあがる中、各人力作を披露。みなさんタイトルの付けかたがうまいですね。
 共同製作「サイコロ積み」。2チーム対抗でサイコロを積んで、その高さを競います。チーム全員で協力するも良し、個人で積み続けるも良し。各チーム2回出場して5試合をおこない、唯一2勝した1班をみんなで称えました。
 最後は「紙飛行機とばし」。まずは折り紙を使っての個人戦。飛距離が長いほど高得点が入ります。色とりどりの紙飛行機が、会場内に舞いました。次にA4の紙を使ってチーム対抗戦。さらに、紙3枚を使っての滞空時間競争。なんとか滞空時間を上げようと作られた、奇妙なカタチをした物体が宙に浮かびました...一瞬だけ。
 優勝は、4人でがんばった2班。人数よりも、芸術センスがものを言う放談会だったようです。
 模造紙は最下位チームの新古巻さんでした。
 皆さん、お疲れさまでした〜。

(報告者:SEIKO)



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