2001年9月15日


  難波市民学習センター 参加者:?名





 はじめての会場、難波市民学習センターで、今年3度目の関西放談会。おきまりの自己紹介は「未定」がテーマでした。仕事がらみの「未定」が多かったのですが、帰りのルートが未定だったり、帰路の手段自体が未定だったり、ちゃんと帰れたのか不安な方々がいたようで...。「サンリオのネコ」って、そりゃあんた「キティ」ですがな。
 今回の本題は「月ニコP3ライブ」。以前月ニコでおこなわれていたゲーム「P3」を、ライブでしてしまうのです。幹事の松風氏が精選した月ニコ数冊から、参加者が適当に一冊選んでおこなうゲームを決めました。ゲームは全部で10種類おこないました。

○運命の赤い糸
 数字の順に人が並んだ後、ルールに従って糸を切り、糸の両端を男女ペアが持っていれば得点になるのですが、なかなか男女交互に並ぶ箇所がありません。誰かが「道ならぬ恋はダメなんだ。チェッ」と言ってウケてました。

○世界勝ち抜けじゃんけん大会
 0時から5時までのうちで勝負に臨む時刻(分単位)を決めて、その時のディフェンディングチャンピオンとじゃんけん勝負。一ノコトさんは「一」にこだわり1:11。5人抜きで会場をわかせたさとうあきらさんは、(恋する)変人さんに敗退。選ぶ時刻は300種もあるのに、2:46、3:15、3:19は連続して2人が選び、失格に。KANKOさんは戦わずして3人抜きです。心理戦に持ち込もうと「僕はパーを出します」と宣言したさださんは敢えなく敗退。難しいですね。

○月ニコ平凡大賞
 2者択一の設問に答え、多数派だったら勝ち抜け。次の問題に進めます。
 最初は月ニコP3で使われた設問を使ったのですが、途中からはオリジナル。どんな設問だったか気になる方はこちらへどうぞ。

○P3プロレスリング
 自分が善玉レスラーか悪玉レスラーかを決め、得意技で戦うのですが、なぜか悪玉レスラーになる人が多い関西ニコリスト。技もプロレス技ではないものがほとんどで、たまにプロレス技が出ると「おお、ちゃんとした技だ」と感心される始末...。
 決勝は「善玉パンチ」と「さばおり」がぶつかり合い、「さばおり」の新古巻さんが優勝でした。

○増殖ニコリストコロニー
 5×5マスのうち一つのマスを選び、そのマスを自分一人しか選んでいなかったら、縦横の列に入った人数分の点数をもらえます。が、あちこちのマスでかち合うことかち合うこと。
 ど真ん中のマスは狙う人が多く、5人のダブり発生。それでも得点した人が9人もいたんですからすごいですね。ちなみに最後までビンゴにはなりませんでした。

○欲しい点
 自分の欲しい点数を決め、その数字を選んだ人数と数字が一致すれば得点。なかなか調整が難しく、一回目は誰も得点できませんでしたが、2回目は1、3、5点が成立。

○晴れの日はお洗濯
 シーツ、Tシャツ等を干し、限定枚数内しか干していなかったらプラス点、限定枚数を超えればマイナス点となるこのゲーム。負けがこんでいる人々が高得点のシーツに注目します。その結果、シーツは2回ともマイナス点。−50点のシーツを2枚も干した人が4人いたのでした。欲張っちゃいけませんね(って私も2枚干したんですけどね)。

○めざせ甲子園
 県大会では人部員の多いチームが、全国大会では部員の少ないチームが優勝できる野球大会。部員をどれぐらいにするかがカギです。県大会は近畿2府4県+三重・徳島の8地区で開催。参加チームの多い和歌山の勝負が熱かったのでした。みんな和歌山を選ぶ人は少ないと思ったのね...。
 ぶどうちゃんの「四目市(よんもくいち)工業高校」が笑いをとる中、優勝したのは三重の「五重(ごえ)高校」。またまた新古巻さんの優勝です。

○出席番号
 五十音順に並んだときの、前後の人が指定した数を掛けあわせたものが得点になります。指定できる数は−10〜+10点。−100点や+100点は出るのか?
 意外とマイナスの数を指定した人が少なく、プラス点続出。+100点も出てめでたしめでたし。

○ヒエラルキー
 ルールがうまく説明できないのですが...ま、KGECさんが−100点だった、ということで。

 いろいろなゲームを終えて、総合得点を計算。優勝は211.5点で菊千代さん。おめでとうございます。
 ちなみに2位は131点の一ノコトさんでした。千葉県勢が強かったんですね。
 ついでに、模造紙は私・SEIKOがいただいて帰りました。
 皆さま、お疲れさまでした。

(報告者:SEIKO)



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